どうです、エフェクター踏んでます?
今回はBOSS OD1X 改めてご紹介したいと思います。
その昔、曽祖父が大学生だった時代、JC120、TWINREVERB、JCM2000のある部屋でドライブするという理由だけでJCM2000の取り合いになっていたそうです。
飛び交うギターのネック、血しぶき、キャビネットに隠れながらシールドにつないだエフェクターを振り回し、油を注いだレイニーのヘッドアンプを台車に乗せて突っ込み…練習前の凄惨な映像が想像されます。曽祖父はドラムだったのでチューニングしてました。
↓参考画像↓
時代は流れ、悲惨な歴史を繰り返さないために人々は歪ませる黄色い箱を発明します。その発明により虐げられていたクリーンアンプは素晴らしいドライブサウンドを奏で、村に再び音楽と平和が訪れます。
人は”それ”をパンドラの箱と呼び、崇め、畏れ、あらゆる方法で後世に伝えようとしました。
そして今日ではエフェクターと呼ばれる”それ”はより生活を豊かにし、ようやく我々は手にしたのです。
ここまでお話すればなぜ、BOSSが世界的に有名なのかお分かりでしょう。
そう、今日もギタリストの足元には…
OD1X
なんのこっちゃ・・・