今日は涼しくって
とっても過ごしやすいですね。
良い子のみんなは
明日から学校かな?
頑張って宿題やれよ!
先に宿題終わらせるタイプ、川村です。
昔々あるところにウィリアムという少年がいました。
音楽家の父の元に育った彼は
当然のように自らも音楽家としての道を歩みだします。
そして、打楽器を選んだ彼は
様々なバンドで活躍していきました。
とあるバンドでの仕事で
本来は2人(バスドラム奏者、スネア・シンバル奏者)の所を
ウィリアムは1人で2つのパートを演奏していました。
そのためバスドラムを演奏するには
”キックペダル”を使う必要がありました。
当時すでにキックペダルは存在していましたが
まだまだパワーやスピードに難点のあるものばかりでした。
そこで彼は試行錯誤を繰り返し、ペダルを製作します。
出来上がったペダルはとても評判の良いものでした。
ウィリアムには同じくドラマーの弟がおりました。
彼らは仕事の合間を縫いながら
2人でペダルの製作をしていきます。
ドラムショップ「Ludwig&Ludwig」の開店です。
William F. Ludwig
現在も多くのドラマーに愛されるメーカー
Ludwigのお話でした。
おしまい
あー、彼女欲しい。