キウイ食~ってぇ~アゲリシャス~~~♪
おお、なんと!これはこれは失礼をば。
私としたことが、ついつい気持ちよく鼻歌に興じるあまり、
意識が肉体と完全に乖離し、世捨て人同然となり果てておりました!
宮前平店の大沼です!ごきげんよう。
【わたくしの最近のようす】
先日、仕事のお休みを利用し、東京国立博物館へと行って参りました!
目当てはもちろん、『特別展 三国志』であります!
そう、なにを隠そう、私は三国志のスーパーフリークだったのです!
関羽像。15世紀、明の時代の作と考えられるとのこと
なんという勇ましさ!
私など、この威容を目の当たりにした時はあまりの迫力に圧倒されて
涙をこらえるのが精一杯でした。
特に感動したものをひとつ紹介したい!
これは「俑(よう)」と言って、偉い人のお墓に入れる副葬品なのですが、
(古代の日本で言うところの埴輪ですね)
この俑の表情に注目して頂きたい。
ニッコニコですよね!なんかおどけたポーズとってるし。ひょうきんものという感じ。
ほかにもたくさん俑の展示はありましたが、
「蜀」の国から出土された俑は、皆このように穏やかな笑みをたたえておりました。
俑は様々な時代、様々な地域から出土され、その外形や表情、大きさも
それぞれ個性豊かですが、
とりわけ、蜀出土の俑はこのように表情が穏やかであるそうです。
この俑から読み取れること、それは、
当時の蜀の国の和やかな気風と、そこに住まう人々の心の豊かさであるそうです。
蜀は他の国に比べると国力も乏しく、戦禍に巻き込まれることもたびたびでしたが、
人々は為政者をリスペクトし、日々に感謝して生活して楽しく暮らしていた。
この俑からはそんな当時の蜀のようすと人々の心窺い知ることができるそうです。
これぞ歴史のロマンですよ。素晴らしいじゃないですか。
歴史学とは、出土品や文献から時代を特定する考証を行ったり、
整合性を確かめたり、ただそれだけではないのです。
このように、過去の遺物から、当時を生きた人々の精神性、
性格、心の動きまでに思いを馳せること、
それが歴史の面白いところ!
『特別展 三国志』、9月16日まで開催中とのことなので、
興味ある方はぜひ足を運んでみては?
おお!9月16日といえば、その前日はいよいよ
宮前平店15周年記念感謝祭ですな!
15日は感謝祭へ行き、16日は三国志展へGO!
これで週末の予定は決まりですな。
当日は店の前に露店が出て、美味しいフードの販売もあります!
フードというと、焼きそばやフランクフルトをご想像されることと思いますが、
今回は一味違う!
カレー!タコス!肉巻きおにぎり!鯖サンド!
どうだこの個性豊かなラインナップ!!
お酒類もたくさん用意してます!
ご飯だけ食べに来るのも、全然アリです!
でも、せっかくだから催しにも参加して欲しいところ!
これです。禁じ手とされた、TVゲーム大会です。
当日不肖わたくしが実況を行いますよ!!
今から発声練習にも余念がないですよ。
まだまだ参加間に合います!是非参加を!
今日も長くなってしまいましたーーー
なんだか喉もイガイガするのでこのへんで!!
感謝祭、待ってまーす!
追伸
前回大ゴネしたキウイのフィギュア、
副店長のまさきちがなんと自宅に一体保有しているという奇跡が起き、
グリーンキウイちゃんを無事譲り受けましたわ!
まさきちに8000ガバス!