こんにちは。横浜北口店です( っ'ヮ'c)
梅雨が明け、溶かしてやる!と言わんばかりの日射しがすごい日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
わたしは夏だいっっっすきで、夏ってだけですべてルンルンしちゃうほど大の夏好きなのですが、さすがに暑すぎて溶けそうです。
さて。
夏といえば、サマソニですね(K氏パクってごめんなさい)
(既視感を感じたあなた、よくブログを読んでくださるということですよね。好きです。)
K氏と同じように、わたしも推しアーティストをご紹介!
…したいと思うのですが、推しアーティストというより
推し曲と推し映画をご紹介したいと思います( っ'ヮ'c)
2日目ですが、MAN WITH A MISSION と ZEBRAHEADの出演が決定しているのですが、こちらの2バンドがコラボした ” Out of Control ” という曲があるのですが、
はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーもうこれがバッチバチに格好良いんです。( っ'ヮ'c)はぁん
説明欄にある「オオカミvsシマウマ!!食物連鎖の頂点を決める戦いが、今始まる…!!
」も良い味を出しています。
こちらの曲を主題歌としている映画が「Mad Max: Fury Road」なのですが、この映画がもう、
最っっっっっっっっっっっっっっっっっっっ高です。とても。
わたしは映画館で3回、それとDVDを所持しているのですが、合計で20回以上は鑑賞しています。だいすき。
こちらの映画は2015年に公開された、ジョージ・ミラー監督のオーストラリアとアメリカの合作映画で、アフリカのナミビアで撮影されました。
予算確保やキャスティングの難航、イラク戦争による世界情勢の不安定によりアメリカからの機材持ち出しが厳しくなってしまったこと、ロケ地にするはずだった荒野がお花畑になってしまってペリカンがやってきてしまったりなどの様々な苦難を乗り越え、なんとか撮影したフィルム時間は480時間(!)にも及んだそうです。あまりにも凄すぎる………
この全ての映像を観るだけでも3ヶ月もの時間を要したそうなのですが、ミラー監督の妻が精査し、そこから2時間にまとめたそうです………愛だ……………
また、アカデミー賞でも10部門でノミネートされ、そのうち衣装デザイン賞、美術賞、メイク・ヘアスタイリング賞、編集賞、音響編集賞、録音賞の最多6部門を受賞しています。ほんとうに凄すぎる………………
そんな超大作、Mad Max: Fury Road のおススメポイントを紹介したいと思います( っ'ヮ'c)
映画に詳しいわけではないので、拙い文章になると思いますがお許しください。
◆世界観がすごい!
舞台は、核兵器による大戦争後、文明社会は壊滅し生活環境は汚染され、生存者達が物資と資源を武力で奪い合う世界。救えなかった命の幻聴や幻覚に悩まされていた主人公マックスは、狂っているのは自身なのか世界なのか曖昧になるなか、本能のままに荒野を生きていました。が、暴徒に囚われ、イモータン・ジョーが独裁政治を行うシタデルという砦に連行され、血液袋として利用されてしまいます。
もうこの時点で大分狂っていると思うのですが、その後の展開もすさまじく、また、人食い男爵や武器将軍などのキャラクターも出てきます。詳しく話すとネタバレになりそうなので多くは語りませんが、いろいろな部族(?)もでてきて、その暮らしの背景や性格も見えてきて非常に面白いです。トゲトゲの車とか、わかりやすすぎて…
とにかくひとつひとつの設定が細かく、美しく、キャラクターのセリフになくても、説明していなくても、世界観をひしひしと感じられるシーンがたくさんあります。 製作者の本気と作品に対する愛と執念を感じます。だいすき。
また、オレンジと青を基調とした色彩もとても美しく、再生を止めて、写真を見るごとくまじまじと見つめ、また再生して、止め、を繰り返してしまうほどです。
ただ、これは死ぬほど時間がかかるのでお勧めはできませんが、とっても幸せな気持ちになることができます。は~~~~~~~~~~~
◆迫力満点のアクションシーン
この作品はカーチェイスのシーンがとても多く、クラッシュや爆発が頻繁にあるのですが、これらはほとんどCGを必要最小限にとどめ、本当に爆発させたり、リアルアクションで構成されています。
どうしてここまでリアリティを求めるのか?と気になり調べたのですが、ミラー監督いわく「これは物理法則に逆らう類の映画じゃない。人間が宙に舞ったり宇宙船が出てきたりはしない。本物の車同士がぶつかり合いリアルにクラッシュする。こうした描写をCGでやるのはナンセンスだと思った」とのことです。かっけーーーーーーー
圧巻。容赦なく爆発させています。ミラー監督ならではの映像です。
また、こういったアクション映画だと俳優女優ではなく、スタントマンでアクションシーンを撮ることが多いのですが、そういったシーンも本人達が演じています。相当過酷な撮影環境だったらしいのですが、それでも”本物”へのこだわりがすごいですね。
他にも、ユニークな車も出てきます。これは観た人のお楽しみ。
◆キャスト陣がアツい!
主演はトム・ハーディという俳優さんなのですが、
渋い。最高にかっこいいんです。
トムは「VENOM」というマーベルの映画にも主演で出演しているのですが、狂ったようにMAD MAXを観た後のわたしは本当に同じ役者か!?と思ってしまいました。振り幅がすごいんです。
また、トムのパートナー(?)となるシンビオート(あのポスターにもなっているシャチみたいなタール状の寄生してくる地球外生命体)はもちろんCGで、彼と会話している間ずっと一人芝居になると思うのですが、本当にシンビが存在しているのでは?と思うくらいすごいです。マジで一人でやってるのかよ……!
少し話がそれましたが、とにかくひとつひとつの表情や振る舞いが本当にクールなので、ぜひ演技にも注目して観ていただきたいです!
続いて、フュリオサ役のシャーリーズ・セロン。
とんでもない美人です。
こんな美人が、フュリオサ役を演じるにあたって坊主にしてしまいます。
これは監督指示ではなく、彼女自身が「こんな過酷な砂漠で生活している彼女なら、きっと髪の毛を伸ばさないわ」と自ら坊主にしたそうです。これだけ綺麗なブロンドをバッサリ切り落とす勇気があるなんて、最高にクールですね。。。
また、タイトルにもなっている”Fury Road” なのですが、”怒り”と”フュリ”オサをかけているんですよね。
そして、ウォーボーイのニュークス演じる
ニコラス・ホルト。
信じられないくらい綺麗に整っていますね。目と眉の近さ…
ニュークスなのですが、今回の作品、マックスとフュリオサだけでなく、彼にもぜひ注目していただきたいです。この作品を何度も観たくなってしまう理由の一つに、彼の存在も大きく関係しています。ほんとうに好きだ~~~~~~~
また本作の悪役、イモータン・ジョーの5人の妻なのですが、全世界トップレベルの美女達が勢揃いです。(いい感じの画像が見つからなかったので、気になる方は是非本作をご覧ください!)
他にもまだまだございますが、お時間の関係でこのあたりで止めておきます( っ'ヮ'c)
ちなみに作品を観た後にWikipediaを読んで、再度作品を観直すのもとても面白いです。
鑑賞後はあなたもきっとV8したくなるはず。
ドラマだとウォーキングデッドがだいっすきなたぐでした( っ'ヮ'c)