こんにちわ横浜北口店 藤田です。
今日もブログのネタを捻り出すために過去記事を巡回します。
いや、雑すぎだろ
と、いうわけで今回はQ4nのちょっと突っ込んだ説明をしようと思います。
まず外見
これで何ができるのかと申し上げますと、簡単に言えば
音質にも特化したビデオレコーダーです。
画質がきれいなビデオレコーダーは世の中たくさんあります。
最近ですとGoProのようなアクションカメラ・ウェアラブルカメラも人気がありますよね。
ただ画質が綺麗でも意外と音質は残念なんてことが多いです。
そんな中ZOOMから、割とリーズナブルで音質・画質ともにクオリティの高いコンパクトレコーダーとして発売されたのが、このQ4nです。
さて、簡単に機能紹介をしていきます。
まずトランスフォームによって集音方式が選べるようになりました。
「加藤さん、この機能ってどういう時使うと思います?」
「こういう気分の時は開いて」
「こういう気分の時は閉じるんじゃないかな?んん?え?ンあ」
なんだコイツ
正しくは開いた状態をA-B方式、閉じた状態をX-Y方式と呼びます。
ざっくり特性を書き上げますと、X-Y方式は特定の音源(アコギ・ボーカル等)に対しての近接録音や、アンプ・スピーカー等からの録音に有効です。
また、小規模のライブ・バンド演奏でしたらこの方式がよいでしょう。
A-B方式は広がりのあるサウンドが特徴です。
部屋全体を捉えるときはステレオ感が強調された録音が可能です。
それぞれの録音方式に特徴がありますので、お部屋のほうで色々と試していただければと思います。
次に録音・録画に関する音質・画質の設定についてです。
余談ですがこのQ4n、タッチパネルになっておりますで、直感的な操作が可能になっています。
上記画面右上に歯車のマークがあります。
こちらが設定のマークなのでタッチします。
すると下記のような画面が出てきます。
こちらがメニュー画面になりますね。
先ほどの音質・画質の設定は左上の「RECORDING」から選択できます。
こちらが「RECORDING」の設定画面になります。
上からモード切替、画質設定、音質設定になります。
こちらが画質設定の画面なのですが、Q4nは最大2.3K画質に対応しています。
フルHDの1080pより高い1296pで鮮明な映像が撮れますが、容量の問題もありますのでデフォルトでは一般的なHD1080p/30fpsに設定しています。
こちらは音質設定です。
画質の設定はよくわからなくても音質設定のこちらは理解できる方が多いのではないでしょうか?
最大でWAVの96kHz/24bitに対応しています。
が、例によって当店のデフォルトではWAV 44.1kHz/16bitになっています。
モード切替についてですが、「動画はいらないから音声だけ録りたい」といった場合、上記画面にある「STEREO AUDIO」を選択していただければ音声のみの収録モードに切り替わります。
さて、ここで注意点なのですが音質・画質のスペックは充なのですが本体メモリが無いため収録時間はSDカードの容量に依存します。
・・・大変申し訳ございませんが、当店で現状お貸しできるSDカードが最大4GBとなっておりまして、HD1080p/30fps・WAV44.1kHz/16bitの設定でも20分弱しか収録できません。
こちらのQ4nはSDカードの規格の中でも大容量のSDXCカード(最大128GB)まで対応しておりますので、長時間の録画を希望の方はSDカードをお持ち下さいm(_ _)m
(お持ちいただいたSDカードは初期化が必要ですので、ご注意を・・・)
他にもレンズが超広角だとか、五段階デジタルズーム可能とか、録音レベルが細かく切り替え可能とか、紹介したいことはたくさんあるのですが、すでにこれだけ書いて他店舗にドン引きされていると思うのでこの辺にしておきます。
バンドのリハとかにiPhoneで録画している方を多く見受けられますが、手軽にワンランク上の音質・画質をクラウドナインを利用すれば無料で得ることができます!!
それ以外でも活用方法は無限ですので、是非ご利用ください!!
PS.奥多摩行ってきました。