どもー
町田店唯一のキーボーディストです!
今回はちょっと前から町田店に新加入したキーボードを僕の独断と偏見でご紹介します!
ではさっそくいってみましょう!!!
YAMAHA MX61
【見た目がGOOD!】
ライブするときとか、見た目大事ですよね。
マッドな質感で、黒を基調とし、差し色のオレンジがかっこいい!
やりすぎない適度な割合。
色がごちゃごちゃしてなくてわかりやすいです!
(※生産完了品としてブルーとホワイトもあるみたいだけど、このブラックが一番かっこいいかなー)
【軽い!】
めっちゃ軽い!
とにかく軽い!
片手でヒョイッと持てるの素敵すぎです。
4.8kgだってさ!
スイカより軽いらしい。
こんなこともできちゃうくらい軽い!
※良い子はマネしないでね♪
※両手でしっかり持ってね♪
※さっきから持っているところは本来持つところじゃないからね♪
専用のケースもあるから女性でも簡単に持ち運びできます!
電車もバスも困らない!
【操作が楽!】
●音色選びがわかりやすい!
音色ボタンだけグレーで色が違うから初めて見てもすぐわかる!
●レイヤー・スプリットボタンがそれぞれある!
※レイヤー:2つの音色を重ねる事
※スプリット:左手はベース、右手はピアノなど、決めた場所で2つの音色を分ける事
これがあるのとないのでは大違い!
スタジオに入って限られた時間内で音を作るうえで、手っ取り早く音色を作れるのは助かります。
●トランスポーズ・オクターブボタンがそれぞれある!
※トランスポーズ:主に半音単位で音程を変える事
オクターブ:1オクターブ単位で音程を変える事
スプリットとレイヤーボタン同様、これがボタンとしてあるのは助かります。
オクターブボタンは基本的についているけど、トランスポーズボタンがあるのは珍しいのではないか!?
新曲作りなど、制作中でキーが定まっていないときなど、重宝しそうですね!
とまぁ、ここまで良い所を挙げてみましたが、レビューと言うからには悪い所も上げなければレビューぽく無いので、しょうがなく挙げます。
●液晶が小さい
液晶が小さく、情報が必要最低限しか表示されないです。
1つの画面で様々なパラメーターを見ることができないのはちょっと。。。
●スプリットとレイヤーが同時にできない
●ライブモードでスプリットorレイヤーを一種類しか登録できない
これは完全に僕目線ですね笑
僕がスプリットとレイヤーを多用するプレイスタイルだから物足りないというだけです。
いろいろ言いましたが、限られたスタジオの時間で使うとなったときでも、申し分のない力を発揮できる優秀な子だと思います。
わかりやすいが一番!!
もちろん、購入をお考えの方もいると思います。
LIVE用でも制作用でも使いやすいと思います。
しっかり音色を深くまで作りこむこともできるし、追加の音色もダウンロード可能です。
CUBASE AIもダウンロード可能なので、これから楽曲制作を始める方にもおすすめです!
なにより軽いは正義です笑
今回、YAMAHA MX61をレビューしてみましたが、実際に弾いて、触って、いじってみるのが良いと思います。
CLOUD9STUDIO 町田店では無料で貸し出しを行っております!
ぜひ、この機会にレンタルしてみてはいかがでしょうか!