こんにちは!横浜西口店です。
突然ですが、皆さんワッシャーって知ってますか?
これです。
こんな感じのです。
シンバルスタンドのネジを回しすぎて取れっちゃったりするときに、一緒に転がっていくあれです。
ドラムハード以外にもご家庭用の機械や組み立て式家具なんかでも見たことがあるのではないでしょうか。
どこにでもいる、でもどこにいるか聞かれてもパッと答えられないワッシャーについて今日は語っていきたいと思います。
ボルトとよく一緒にいるワッシャーですが、何でいると思います?
機械だったりドラムセットだったり本体には関与しておらず、正直こいつがいなくても機会は動くしドラムも鳴ります。
では何故あらゆる場所で使われているのか・・・
『ワッシャーの大切さその①』
■緩み防止
ボルトとナットだけだと点でしかものを押さえつけることができず、使用していくうちにだんだん緩んできてしまいます。
そこにワッシャーをかませることによって、面でしっかり押さえつけられるので緩み防止になります。
『ワッシャーの大切さその②』
■傷つき防止
台座、本体が締め付けによる陥没を起こしにくくなります。
ネジのなめり防止にも役立ちます。
『ワッシャーの大切さその③』
■隙間を埋める
本体とボルトの間に出来てしまう隙間はドラムセットなどには致命的です。
叩いているうちにズレてきたり、下がってきたりしてしまいます。
ワッシャーをかませると隙間が埋まりかなり強くかみ合わせることができます。
スタジオ内をお掃除していると、よくお客様の持ち込み機材のワッシャーが落ちていたりします。
見た目はだいたいどれも一緒なのでお返しすることもできず・・・
機材本来のパフォーマンスが出し切れなくなってしまうので、片づけの際は少しだけ気にしてあげて下さい。
全ワッシャーに名前を書いても良いレベルです。
ちなみに
ゴムのワッシャーもあります。
こちらも用途は同じですが、金属より更に密着度に優れています。
イケメンで例えると・・・
金属ワッシャー君「俺がお前を守る!傷付けさせたりしない!!」
ゴムワッシャー君「俺が優しく寄り添うよ。もっと近くに来てよ・・・」
ありがとうございます!!!!!!!!
ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!
はい!!
以上!!
皆さんもイケメンワッシャーを大切にして下さいね。