おはようございます。
横浜西口店副店長和田です。
今日のブログはすごく長いです!!!!!!!!
お付き合いいただける方は最後まで宜しくお願い致します(m´・ω・`)m
今日は早朝から設備点検がありいつもよりだいぶ早くお店に来ています。
まだ日が昇らない時間に起きて、通勤ラッシュの電車に揺られ、凍えそうな寒さの中命からがらたどり着きました(白目)
会社勤めの方々は毎朝これを乗り越えているのか!!
本当にいつもお疲れ様です。
早起きっていいですね。さわやか。
朝はローテンションでやる気スイッチがどっかいっちゃいがちですが、朝も早すぎると無理やりにでも上げていかないと自分自身に負けますからね。
今日は割と仕上がってます。
Among Usという宇宙人狼ゲームガチ勢なので深夜までやったり、ガチ勢の実況動画で勉強したりで基本的には毎日寝不足ですが、早寝早起き悪くない!!と思い、生活を改めたくなりました。
だから誰か早朝にAmong Usやろう←
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私、楽器はできません。
ギターはコード程度、ピアノはバイエル程度、ドラムは8ビート、小学生の頃はリコーダーは結構上手かった。
そんな私もクラウドナインで働き始めて早5年とちょい。
未だに楽器はできませんが、修理とメンテナンス、そんでもって機材知識だけは成長しました。
ボーカリストなので・・・と言い訳はしたくないですが
かつてギターボーカルをやっていた時期もあり、ダンスボーカル時代もありと色々やった結果・・・
ボーカルはボーカル業に専念してもよくね??にたどり着いたわけです。
迷走しなくなってからは、ありがたいことに歌のお仕事や作詞のお仕事を頂くことも増えて「これでええんや」と自分に言い聞かせられるようになりました。
高校時代も音楽の専門時代も、なんとなくボーカルが一番なめられていたというか、カーストが低めだったというか、そんな風潮ありません??
だから当時は焦ってたんですよね。
みんな違ってみんな良い☆彡
それでええんやで。
スタッフのDTMerと作詞のやりかたについて先日話してました。
やり方は様々あって、一概に何が正しいとかもないので自分に合った方法でやるしかないのですが。
メロが先なのか
歌詞が先なのか
リズム重視なのか
言葉重視なのか
韻を踏むのか
言葉の間隔を伸ばすか詰めるか
とかとか
色々ありますね。
それではここで私の黒い歴史の封印を解きながら、作詞のあれこれをご紹介したいと思います。
もってくれよぉぉ!私のメンタル!!!!
■中学生時代~世界平和とまだ知らぬ恋愛への憧れ~
オリジナルソングに憧れを抱き、授業中に作詞をしていた中学生時代。
メロディなんて無いし作れないのに、なんとなく「ここがAメロでここがサビ」と決めてありきたりな言葉を並べていました。
内容はやたらと世界平和系か、付き合うとかもよくわかっていないのに恋愛系が多かったです。可愛い。
■高校時代(前半)~失恋ソングメイン~
病む~が口癖だった田舎イモ女子高生時代。
恋愛だけが原動力だったので無い語彙力を必死に組み合わせて、当時流行っていた倖田來未さん的なニュアンスの歌詞を書いていました。
■高校時代(中盤)~ファンタジーを歌詞にした~
文章を書くのが好きになり小説を書くようになりました。
文字をたくさん書くうちに「ここの言い回しを歌詞にしたらよさそう」という箇所が増えてきて「これ、そのまま歌詞にしたらいいんじゃない?」と、ストーリー仕立てのものが多かったです。
ファンタジーがメインだったかな。
ギターとバンドを始めたのでなんとなくメロディーもつけてました。
■高校時代(後半)~邪眼系~
遅く来た中二病に蝕まれました。
授業中の作詞もエスカレート。
電子辞書で難しい日本語や言い回しを調べてはニヤニヤしていました。
難しい言葉を使えばカッコいいと思っていたんですね。
同時にオタクとバンギャを併発したので、やたら世界を憎むしやたら血が流れる歌詞ばかりでした(笑)
この頃やっていたバンドは【風雅】で、アーティストネームは【氷雨】でした(笑)
あ、一度作詞ノートを間違えて提出したことがあります。消えたかったです。
■専門時代(前半)~夢とか希望とか~
中二病は引きずっていましたが、邪眼系からは抜け出せました。ヨカッタ
プロジェクトでやっていたバンドがPOPだったのもあり、夢の為ならどんな困難も乗り越えられる☆みたいな何度も焼き増しされたような歌詞ばかり。
楽曲はメンバーが作って、メロと歌詞は私でした。
メロを考えてから歌詞を当てはめてたかな?
■専門時代(後半)~ちょっとだけ盛り返してきた中二病~
残響レコード系の音楽が好きになり、言葉遊びだったりカオティックな言葉選びをしていました。
韻まじだいじ。言葉も詰めれるだけ詰めるぜ!みたいな。
高校の頃の電子辞書で調べた知識が役に立ちました。
字あまり?無理やりぶち込んでやるぜ!!みたいな。
■卒業後のバンド~歌詞先しか勝たん~
セッションで楽曲の土台を作って、歌詞を書いてメロを乗せる方法でした。
常人には到底理解しがたく共感を求めない唯一無二の歌詞を自称してましたが、単純に中身が無かっただけのような(笑)
それっぽい言葉を並べると、すごく深そうな雰囲気を出せるのですが自分でも何が何だかわかっていなかったかも。
■今のバンド~トライアンドエラー~
メロまでメンバーが作って、私が歌詞を乗せるという流れ。
7年やってきて日々トライアンドエラーの繰り返しです。
自由に書く
↓
作詞のタブーの指摘やら注文やらが多発
↓
気にし過ぎてスランプ。書けなくなる。
↓
ルールを気にしつつもやっぱり自由に書きたい
↓
一曲に対して10パターンくらい書く
↓
なんとかスランプ脱出
↓
割と自由に書いている←イマココ
スランプ中は中学時代から書きためていた作詞ノートが本当に役に立ちました。
もちろんそのままは使えないので、言い回しなどをピックして組み立てたりしました。
痛い過去も無駄ではなかったようだ(笑)
お仕事で書くときも過去のノートから似たようなテーマの歌詞を引っ張り出したりもします。
書き溜め本当におすすめです!あ、提出はしないでね。
私が気にしている作詞のルール
①同じ言葉を使い過ぎない(くどくなる)
②一人称、二人称を使い過ぎない(くどくなる)
③事柄の説明はいらん(くどくなる)
④声を伸ばすところで「ん」などの発音しにくい言葉を使わない
⑤ブレイクや落ちサビなどのボーカルが目立つ部分の歌詞は重要そうな言葉を選ぶ
⑥冒頭の歌い始めの言葉をキャッチーなものを選ぶ
⑦サビの歌いだしもキャッチーに
⑧イントネーションをなるべく無視しない
他にもありそうですが思いつくのはこんな感じです。
ちなみにサビの歌いだしの母音を「あ」にすると売れやすいらしいですよ。
秋元先生が言ってました(笑)
キャッチーなんですって。
アイタカッタ~
アイタクテアイタクテフル…
アイシテル~
サヨナラ
サクラ
サワガシイヒビニ…
確かに。
色々と書いてきましたが、結局は自分が好きと思えなければ意味がないと思うんですよね。
ルールに囚われ過ぎるとみんな同じような歌詞しか書けなくなってつまらない。
作詞で困っている方がいたら聞いてほしいです。
黒歴史を量産するリスクを冒してでもとりあえず書きまくれば、いつか役に立ちます!!!
でもさすがに邪眼系は未だに使えてないよぉぉぉおおお!!!!
邪眼系の作詞のご依頼お待ちしてます(笑)
Among Usのタスクはすぐに終わるのに
現実のタスクってどうしてこうも進まないんだろう。
そうです!!
何故今日突然作詞の話をしたかというと
締め切りが今日までの歌詞が書けてないんです!!!
助けて!!!!
おわた。
ナランチャーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
作詞ノート見返そ。。。。
最後にお知らせです。
誠に勝手ながら、本日~緊急事態宣言解除までの各店営業終了時間を短縮させていただきます。
※店舗によって終了時間が異なりますのでご注意ください。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご容赦ください。